バイナリーオプションの業者を選ぶ際、最初に重要となるのが『国内の業者か海外の業者か』という点です。普通は「やっぱり日本で暮らしているなら国内業者を選ぶべきかな？」と考えるでしょうが、残念ながら現状はその真逆となっています。
日本ではバイナリーオプションに対して厳しい規制があるため、別物と言えるくらいの変貌を遂げています。それがユーザーにとって有益ならいいのですが、『複雑な上に稼ぎにくい』という状況であり、本格的に取引するなら海外業者しかないでしょう。
そして海外業者の中でも注目を集めているのが『ファイブスターズマーケッツ』ですが、今回はその評判について調べてみました。バイナリーオプションの業者を選ぶ際、参考にしてみてください。
ファイブスターズマーケッツの概要
ファイブスターズマーケッツはバハマと香港に拠点をもつ金融業者となっており、バイナリーオプションについては2014年からスタートしました。金融業に関しては1993年には始めているため、十分歴史のある業者だと言えます。
海外業者と聞いたら「日本語には対応しているの？」と気になるかもしれませんが、公式サイトはきちんと日本語表記になっており、外国語を学ばなくともスムーズに使えます。日本向けにサービスを提供している海外業者は、こうした面にも抜かりないでしょう。
とはいえ、海外業者というだけで不安視する方が多いのも事実です。そこでこれよりファイブスターズマーケッツの主な評判について書いていきますので、それを見てから使うか決めてみましょう。
500円からの少額エントリーが可能
バイナリーオプションは少額の資金でも始められる投資方法ですが、ファイブスターズマーケッツの場合は500円からエントリーが可能となっています。ほかの人気業者は1000円からとしている場合が多いため、この点はファイブスターズマーケッツのアドバンテージとなっているでしょう。
「でも、掛け金が500円だと利益も小さ過ぎるのでは？」と思うでしょうし、実際にそこまで大きいとは言えません。ですが、バイナリーオプションは短時間で何度も取引を重ねることができるため、掛け金を小さくすることでリスク管理をしつつ回数をこなして利益も狙う…なんてスタイルも実現できるでしょう。
もちろん「資金が少ないし、投資についても詳しくないから、まずは練習のつもりで投資したい…」なんて場合にも便利です。
土日でも取引が可能
バイナリーオプション業者は主に通貨ペアを取り扱っているため、土日は取引ができないことも多いです。これはバイナリーオプション以外の投資でも同じですが、「土日は時間があるし、思いっきり取引しておきたい…」なんて人には不便に感じるでしょう。
ですが、ファイブスターズマーケッツは土日でもバイナリーオプションができます。通貨ペアは扱えないものの、仮想通貨であれば曜日に関係なく取引ができるため、ビットコインなどに詳しい人であればほぼ365日取引することも可能です。
なお、取り扱う商品が仮想通貨であっても基本的なルールな同じですから、「仮想通貨って暴落と暴騰ばかりで怖い…」なんて人でも安心でしょう。
サポート体制が充実
バイナリーオプションを始める際、サポート体制については気になると思います。ましてや海外業者を使う場合は日本語の対応状況や返信スピードなどが気になるところですが、ファイブスターズマーケッツはこの点の評判も上々です。
日本語に対応しているのはもちろんのこと、メールなどへの返信も早くなっており、サポート体制の充実度合はかなりのものでしょう。初心者のうちはいろいろと質問を行う機会もあるかと思いますが、ファイブスターズマーケッツなら安心です。
もちろんよくある質問とその回答について書かれたページもありますので、困ったことがあればそちらからチェックするといいでしょう。
ペイアウト率はそこそこ？
バイナリーオプションの利益を左右するペイアウト率ですが、この点に関するファイブスターズマーケッツの評価は『そこそこ』と言うべきでしょう。というのも、ペイアウト率がしばしば変動することから、評価が一定ではないとも言えます。
ほかの人気海外業者は取引方法によって1.80倍や2倍で固定されているものの、ファイブスターズマーケッツは1.70倍から1.90倍ほどの間で変動するため、始めるタイミングによって高いか低いかが分かれるでしょう。
国内業者に比べると十分高めの水準と言えるものの、より安定したペイアウト率を希望するなら別の海外業者を検討してもいいかもしれません。
海外業者の中では有力候補
ネット上の評判を見る限り、ファイブスターズマーケッツは有力候補だと表現してもいいでしょう。ほかにも強力なライバルはたくさん存在するものの、土日でも使える利便性やサポート対応の早さなどはトップクラスです。
どの海外業者にも一長一短がありますので、比較した上で選んでみましょう。