bi-winningで出金する場合はどれくらい時間がかかる？

バイナリーオプションで利益を出した際、それをすぐに使いたいと思うことはあるでしょう。投資は余剰資金で行うのが好ましいのですが、人生に急な出費はつきものですし、そのために投資で稼いでおくのも間違いではありません。

なお、バイナリーオプションでは専用の口座を使って取引するため、利益を使うには出金という手続きが必要です。バイナリーオプション用の口座から直接ATMで引き出すことはできないため、お金が必要になったら早めに出金を依頼しましょう。

出金の際にどれくらいの時間がかかるかは業者によって異なりますので、今回は最近注目を集めているbi-winningで必要な時間について調べてみました。

海外業者のほうが出金に時間がかかりやすい？

バイナリーオプションをするなら国内業者だけでなく海外業者も選ぶことができますが、bi-winningは後者となっています。そして国内業者か海外業者かで出金にかかる時間も異なり、基本的には国内業者のほうが早いでしょう。

国内業者はクイック出金というシステムに対応しているケースが多く、文字通りすぐに指定の口座へ出金できます。国内の業者は日本の規制によって使いにくいルールとなっていますが、出金に関しては海外業者よりもメリットが多いでしょう。

海外業者は国内業者に比べると時間がかかりやすく、一部の詐欺業者に至ってはいつまで経っても処理が終わらないため、貴重なお金を持ち逃げされてしまうかもしれません。

bi-winningで出金する場合はどれくらい時間がかかるのかですが、こちらは最短で翌銀行営業日には対応可能です。一昔前の海外業者だと一週間以上かかることもあったのですが、bi-winningのような現代的な業者ならその心配はありません。

なお、最短で出金するには『銀行営業日の12時までに出金手続きを終えること』が条件となります。12時を過ぎると翌々銀行営業日になりますし、銀行が営業していない時間帯だと次の営業日に処理が開始されるため、もっと時間がかかるでしょう。

なお、最低出金額は10000円であり、それ以下だと対応できません。ただし、口座を解約する場合は10000円未満でも対応可能です。

バイナリーオプション業者は複数の出金方法を用意していることも多いのですが、bi-winningは現在銀行振込でのみ出金可能であり、それ以外の方法では引き出せません。こうした点は明確な欠点であり、今後の改善が期待されるでしょう。

入金に関してはビットコインも使えるのですが、こちらは入金専用となっており、出金は不可能です。日本ではビットコインを使う人もさほど多くはありませんが、やはり出金方法の選択肢としては用意して欲しかったでしょう。

なお、bi-winning以外の有名業者にも銀行振込にしか対応していないところはありますので、これはbi-winning特有の欠点というわけではありません。

bi-winningで出金を行うには、以下の操作が必要です。

以上で出金手続きは完了であり、あとは先ほど説明した時間が経過すれば口座に反映されるでしょう。bi-winningは日本語に対応しているため、出金に関する案内も日本語で表示されているので安心です。

バイナリーオプションの取引はインターネット環境が必須であるように、出金依頼もオフラインでは実行できません。ある程度安定した速度の回線でないと手続きがうまく処理されないこともあるので、通信状態のいい場所で操作しましょう。

バイナリーオプションで不安なこととして、出金拒否の有無があります。「バイナリーオプションで出金を依頼したら、拒否されてしまった…」なんて報告はしばしば見かけるでしょうし、bi-winningでもあり得るかどうか気になるでしょう。

これについては『どんな業者でも出金拒否の可能性はある』と考えておいてください。bi-winningでも利用規約をチェックすると分かりますが、不正利用などの疑いがあれば出金が拒否されて口座が凍結されるかもしれません。

一方で、bi-winningでは詐欺業者のような理不尽な出金拒否は報告されておらず、普通に使っていればまずこうしたトラブルは起こらないでしょう。

bi-winningも海外に拠点があるということで出金が遅そうなイメージがあるかもしれませんが、海外業者の中だと十分早いと言ってもいいでしょう。国内業者に比べると見劣りするかもしれませんが、こればかりは仕方ありません。

取引ルールの簡単さや儲けやすさで言えばbi-winningのほうが上なので、総合力を考慮すればさほど気にならないでしょう。