ハイローオーストラリアのチャートを分析するならmt4は必須?

バイナリーオプションをする場合、通貨ペアなどのチャート表をチェックすることになります。こちらの値動きを見ながらエントリーのタイミングと方向を考えないといけませんが、何も考えずに眺めても今後の流れは予測できません。

よって、バイナリーオプションで勝っている人のほぼ全員が何らかの方法を用いて分析しています。この分析をしないと運否天賦の取引になってしまい、ギャンブルと大差なくなってしまうため、非常にハイリスクな投資となってしまうでしょう。

ハイローオーストラリアで取引する場合も同じであり、チャートの分析は欠かせません。その上で必須とされているのがmt4というツールですから、これはどんなものなのか、どうやって使うのかをチェックしておきましょう。

mt4の概要

mt4とは、ロシアの企業であるMeta Quotes(メタクオーツ)が開発しているテクニカル分析ツールです。正式名称はMeta Trader4(メタトレードフォー)ですが、ほとんどのサイトにてmt4と略されているでしょう。

テクニカル分析に使えるツールはいくつかありますが、mt4が人気になった理由には「無料なのに高機能だから」というのが関係しています。無料のツールと聞いたらおまけ程度の機能をイメージするでしょうが、mt4はプロトレーダーにも愛用者が多いです。

「ハイローオーストラリアで役立つツールが欲しい!」と考えている方は、真っ先にmt4をチェックするといいでしょう。

mt5とはどう違う?

mt4について調べていると、その後継ツールであるmt5についても目にするでしょう。実際にMeta Quotesも現在はmt5を推奨しており、「やっぱり新しいツールのほうがいいのかな?」と思う方も多いです。

確かに基本性能においてはmt5のほうが優れていますが、mt4には「低スペックのパソコンでも動く・拡張機能が豊富」というメリットがあります。バイナリーオプション自体は低スペックのパソコンでも動くものの、分析ツールにはある程度のスペックを要求するものが多く、mt4のように昔から使われているものなら大抵のパソコンで動くでしょう。

また、mt4向けに用意された拡張機能はmt5には対応していないものも多く、その機能のためにmt4を使い続けるというユーザーもいます。

mt4の導入方法

mt4の導入方法ですが、こちらは非常に簡単です。公式サイトなどでダウンロードを行い、あとはそれぞれのOSに従ってインストールすれば動くようになります。日本で使われているパソコンは大抵がWindowsなので、以下のような手順となるでしょう。

  1. 安全なサイトからmt4をダウンロード
  2. ダウンロードフォルダにあるmt4のインストールファイルをダブルクリック
  3. 規約などを確認して次へをクリック
  4. インストールが完了すればmt4が使えるようになる

普段からパソコンにアプリをダウンロードしているなら、特に難しい作業ではありません。ウイルス対策ソフトなどを入れていると弾かれることもあるので、その際は手動で例外に分類しておきましょう。

ハイローオーストラリアと併用する方法について

ハイローオーストラリアを使うなら独自の取引画面を使わないといけないので、「mt4ってどうやって併用するの?」と気になるでしょう。これについての答えは単純であり、ブラウザでハイローオーストラリアを表示しつつ、その隣にmt4を設置すればOKです。

たとえばWindowsの場合、起動したアプリを移動して画面横の端に触れると、自動で画面の半分のサイズに展開されます。つまりブラウザとmt4で半々に表示すれば、チャートを確認しつつ取引ができるようになるでしょう。

ハイローオーストラリアの全機能をmt4に統合することはできないため、快適に取引したいならなるべく大きなサイズのモニターを用意してください。

スマホ版は使いにくい?

実はmt4にはスマホ版も用意されており、スマホから取引したいと考える人は「こっちを使ったほうがいいのでは?」と思うかもしれません。ですが、スマホ版のmt4は機能が制限されているだけでなく、ブラウザとの同時起動ができなくなっているでしょう。

つまりmt4でチャートを確認し、エントリーがしたくなったら今度はブラウザに切り替えて操作する…という手間が発生します。スマホの画面は小さいことから視認性でも劣っており、mt4の真価を発揮できないと考えていいでしょう。

よって、ハイローオーストラリアを利用するならパソコンが理想的です。

バイナリーオプションをするなら必ず導入しておこう

mt4はバイナリーオプションで勝つために必要な機能の多くを備えているため、ハイローオーストラリアを使う場合も必ず導入しておきましょう。こうしたツールの使用は任意ですが、分析なしでの取引が危険なのは説明した通りなので、本気で稼ぎたいのなら必須と考えたほうがいいでしょう。

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